電話でのお問い合わせ先

TEL:052-734-2319
平日16:30〜(火曜休)
土日祝13:00〜

※本校で授業中は留守電になります。

2期生募集中<対象:小学5年生〜高校生> ●教室見学可能 ●仮入会(長期体験)制度あり

よくある質問

システムに関して

Q:どのような手順で仮入会するのですか。【通塾の場合】

A:まず、教室見学のご予約をお取りください。

お問い合わせページから見学のご予約を承っております。もちろん、メール・お電話でのご予約でも構いません。
見学の際に、システム等のご説明もいたします。教室の雰囲気なども確認していただいたうえで、お子様に仮入会をされる意志があるようでしたら、仮入会申込書を提出していただくことで仮入会となります。
約2週間〜1か月間の仮入会期間で実際にガラパゴールを活用していただき、本入会されるのかをご検討ください。
尚、本入会されないのでしたら、費用は一切いただきません。

Q:リクエスト授業とはなんですか。

A:生徒が自分でリクエスト用紙に書き込み、リクエストすることで開講される授業です。

リクエスト授業は主体性と自主性を伸ばす独自のシステムでもあり、ガラパゴールの柱のひとつでもあります。リクエスト用紙に記入していただくことで、リクエスト授業が翌週には開講されます。授業の内容・日時等はすべてのリクエストコースの生徒にお知らせが届き、希望者はだれでも、学年に関係なく受講することができます。例えば、1年生がリクエストした授業の内容を見て、3年生が入試対策として、2年前の復習をしようと受講することも可能になります。

Q:グループ学習とはなんですか。

A:申し訳ありません。これは文字で的確に説明することができません。

「共に学びあう」という言葉の印象に近いと思ってください。ただ、詳細は実際にグループ学習を受けていただかないとわからないと思います。様々な学年のお子様でグループとなり、協力して問題を解いたり、学んだり、共に考えたり、お互いに意見交換したりします。学校の教科書や授業内容だけではなく、身近な社会問題などの解決策を考えたりもします。グループでひとつのゴールに向かって共に考え、行動します。共に問題を解いたり、学んだりすることで協調性が養えます。また、その際に、理解できてなかったり、間違っている子に教えたり、正解まで導くためには先生役になる子もでてくるでしょう。その子に理解できるように説明する過程でプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力が身につきます。ときには、グループの中で競争するような課題も出ますのでゲーム感覚で学んでいただくこともあります。

Q:定期試験対策はありますか。

A:定期試験前も普段と同様に開校しています。また、直前の火曜日は、要望があれば開校します。

定期試験前だからといって特に特別なことはしません。テスト期間も普段と同様に生徒からの要望があればその要望にお答えする授業をします。ただし、テストに無関係なグループ学習は開催しません。尚、リクエスト用紙には「定期試験対策」の項目があり、テスト対策の授業をリクエストすることはできます。ただ、直前にだけ特別なことをしないといけない状態にならないよう普段の学びを大切にして指導していきます。

ちなみに、わたしが見てきたカナダの学校もアメリカの学校も定期試験前だからといって、部活動を休止にするなどはしていませんでした。定期試験前だけ部活動を休止にする日本の学校のシステムは、うがった見方をすれば「テスト期間だけ学べばいい」「一夜漬け」を推奨しているような間抜けなシステムのようにわたしは感じています。

Q:自立・自習・自学などは理想的ではありますが、本当に成績はアップしますか。

A:ご質問のお答えになっておらず、申し訳ないですが、、、ガラパゴールの方針に期待や共感よりも不安や不信感が大きいようでしたら、ご入会されないほうがいいかと思います。

学びの場を運営し、お子様をお預かりして指導するのですから、学力や成績アップは大前提です。

しかし、わたしひとりでお子様を指導するわけではありません。ご家族の皆様、学校の先生方、地域の皆様とわたしは連携し、協力し、皆様のお力添えがあってはじめて、お子様の学力アップができます。保護者の皆様とわたしの間で信頼関係が構築できない状態では、なかなかご家族の方々からのご協力も得られず、「学力+α」どころか、学力アップそのものにも障害が出てきてしまうでしょうから、ご入会されないことをおすすめいたします。

塾講師として勤務しながら、学力だけあげていては、子どもたちのためにならないことがあると気づき、「学力+α」の指導をする必要があると感じたのはまだ20世紀のことでした。それから様々な形態の教育に関わり、スキルを磨きました。塾講師としてだけでなく、海外で日本語や日本文化を紹介する授業の講師、山奥での間伐体験や川での探検など野外活動の企画運営、科学実験教室の開講など様々な立場で様々な子ども達と接してきました。そして、「学力+α」を意識して指導してきた経験と実績から自信を持ってガラパゴールを誕生させました。現在のわたしが提供できる「お子様にとって最高の学びの場」がこのガラパゴールです。ですから、手前味噌で申し訳ないですが、こんな経験を積んできたわたしでしか運営できない最高の学び場だと自負しています。しかし、このような独特なシステムだからこそ、「お前で本当に大丈夫なのか?」と怪しまれることがあるでしょう。そのような反応があることは充分予想していました。ただ、そんな不信感を持ちながら、ガラパゴールへのご入会を検討されている方がいらっしゃるのは少々意外でした。皆様にこのような疑問や不安・不信感を抱かれないように、全力でこの学びの場を運営していきたいと思います。

Q:長期休暇に夏期講習のような講習はありますか。

A:講習等はありませんが、日進香久山自習室であれば午前8時から自習は可能です。

普段の学習習慣を重視しているため、長期休暇だけ急に勉強をするような仕組みはありません。
ただ、お子様がガラパゴールに通う機会は増え、リクエスト授業等が普段より多く開講されます。それでも講習費をいただくことはなく、普段の月額利用料と変わりません。また、長期休暇には自習と質問ができる時間帯なども多少は増えますが、不定期なのでその時間帯を外部には公開はしておりません。
また、日進香久山自習室を利用できるコースであれば長期休暇には毎日午前8時から自習が可能です。

Q:教材はどのようなものを使用しますか。

A:教材はオリジナル教材をおすすめしますが、市販の教材も充実しています。しかし、教材よりも教科書を大切にし、熟読していただきます。

オリジナル教材のサンプルはこちらです。
オリジナル教材だけでなく、市販の教材も数多くございます。
ガラパゴールにある教材の一覧(外部サイト)
教材に関するブログ(2018年の4月のガラパブログ)

しかし、ご入会と同時に教材をお渡しすることもなければ、教材費もいただくこともありません。過去に通っていた塾の教材をそのまま活用されることも可能です。
お子様によって、理解度や得意不得意科目の違いがあります。ご入会時にはお子様の理解度をわたしは把握できていませんので、ご入会後の状況を見つつ、どのような教材が適しているのかを見定めていきます。ただし、基本的には様々な理解度にお子様に対応できるオリジナルプリントはいつでも演習できるように本棚に用意してあります。それでも足りないなど、教材が他にも必要と感じた場合にのみ市販の教材などを使用していただくことになります。また、すでに購入された問題集等をそのまま活用することも可能です。ただ、高校入試であれば何冊もの問題集を解くよりも、1冊の問題集を何度も解くことをおすすめしております。特に、愛知県の公立高校入試の場合は何冊もの問題集を手にして消化不良になることを避け、1冊の問題集を確実に解けるように繰り返し演習した方が入試当日に高得点がとれます。

そして、この問い合わせが一番多いのですが、教材がいいからといって、成績が伸びるとは限りません。逆に、購入した教材にばかり目が行き、教科書をおろそかにしているお子様が本当に多いです。ひどい場合は、購入した教材が多すぎて消化不良になっていることもあります。また、意図を持たぬまま、教材を作業のようにただ演習するだけで成績が伸びると勘違いしているお子様も非常に多いです。
教科書を熟読し、授業を集中して聞き、ノートをしっかりとって復習に活用する。この大原則ができていないのに教材を活用できるわけがありません。教材よりも教科書と授業を重視し、基本的な知識をしっかりと身に付けてから教材などで問題演習するという形ですすめていきます。

教育に重要なのは「出逢い」だとわたしは思っております。極論ですが、どんなにひどい教材であっても、友人との出逢いに恵まれ、先生との出逢いにも恵まれれば、成績が伸びます。逆に、どんなにいい教材であったとしても、教材以外との出逢いに恵まなければ悪ければ成績につながりません。教材はひとを教育してくれません。ひとがひとを教育するのです。
当然、オリジナル教材を軽視しているつもりもなく、その内容には自信がありますが、それよりもガラパゴールでの様々な出逢いを提供することをより重視したいと思っております。教材との出逢いよりもひととの出逢いの方が大切です。わたしとの出逢い、他のガラパゴール生との出逢いは当然、それだけでなく、質問したとき、リクエストして受けた授業、グループ学習で友人と共に考えたことなど、ガラパゴールで得た様々なものとの出逢いや発見。これが未来へむかって前進する力の源になると確信しています。教材という冷たい知識しか教えてくれないものよりも、もっと大切で貴重なひと・ものとの出逢いを提供します。

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